本人のみ高校生の攻略
本日日曜日。
生徒からの友だち紹介で、高校生の男の子と面談。保護者にも来てもらえるよう打診してあったのだが、都合が悪いらしく本人のみの来塾であった。
こういうときに落胆してはいけない。本人のみとなら、肩肘張らずにざっくばらんな話ができる。陽転思考。ネガティブな感情は必ず表に出る。より明るい前向きな言葉を繰り出すために、生徒を面談室へ案内した後の数分でマインドリセットを行う。
よし。
面談を圧縮して終え、自分の仕事の時間に割り当てようと決めることで、気持ちを完全に前向かせた。
結果的にはこれが奏功したように思う。
本人に
「比べている塾よりこちらのほうがいい」
と言わせることに成功。自分がこの塾に良い印象を持っていることを印象付けさせる。言葉に出させることは大切だ。
明日までに結論を出すよう指示。
ここからは、来てくれることを信じるしかない。本人のみの面談は、その後のつなぎが運頼みなのがつらい。面談でいかに子どもと信頼関係を結べるかが鍵だ。