教育営業マンのビジネスblog

教育を売っている。教育ビジネスには、言うまでもなく、二つの軸がある。教育とビジネス。その、「ビジネス」の側面にフォーカスして語るblog。都内在住。

2015-01-01から1年間の記事一覧

不安の中の彷徨

現場発の営業推進ツールをつくる。これが僕の掲げた「やりたいこと」だった。ツールをつくるたび、チームの仲間は口々に「素晴らしいね」「活用してるよ」「ありがとう」と、僕に声をかけてくれた。それは本当に嬉しいことで、気弱な僕に自信を与えてくれた…

認知度を上げる

なかなか定量化できないが、企業の広告活動において重要なことがある。「認知度」だ。我々の業態において、広告の効果は「問合数」で測られることが多い。チラシを打ってたくさん問合せが起これば、そのチラシのクリエイティブや頒布地域は正しかったという…

現場の価値を忘れない

現場で現場の仕事をしながら、現場発信の広告で現場で生まれた顧客価値を提供し続ける。というのが私の決意だった。が、会社の辞令により、広告の部署に異動になってしまった。周囲からは、「栄転ですね」と言われる。現場から本社への異動は、一般にはそう…

現場が生む広告の価値

プロの広告屋と張り合う気はない。僕は知っている。あの人たちがどれだけ常軌を逸して知的で貪欲か。真に知的な人間は、ただ物を知っているような顔をしない。相手を楽しませつつ、後で気付けばそこにたくさんの知が埋蔵されている。そういう仕事をする。会…

仲間の行動の結実

全社で使用できる販促物を作成した。コピーを考え、イラストを描き、デザインを行った。そのためにたくさん本を読み、真似できそうなデザインを蒐集した。その結実が、昨週全社に配布された。何人かの仲の良い社員から、コメントをもらった。東京全体の会議…

自己の未来は、枠組みをはみ出せばよい

よくよく考えると、「広告制作の実地経験が多少なりともあり、コピーとイラストとデザインがそれなりにできて、パワーポイントの扱いに長けた現場の営業マン」という存在は、意外と希少なのではないか。価値があるかは、実力次第であるにしても、希少である…