消耗
先週の土曜日に入会してもらった小学一年生の男の子が、昨日初授業の予定だったが、来ない。
来ない。
待っても来ない。、
電話してもつながらない。いったい…
予測の域を出ないが、保護者はじっくり決めたかったでらないか。面談にて、主人に相談しないと…という話は何度も出ていた。それをはぐらかし、うまいこと申込書に書いてもらったつもりだった。
が、来ないという事実。
通常、こういうことは少ない。来ない場合でも、連絡くらいはくれる。
その場で決めたことが、よっぽど嫌だったのか。あるいは、御主人から実際に猛烈な反対を受けたのか…。
こういうことがあると、迷いが起こる。即決が正義。本当に…?
即決できない家庭だってあるのではないか。無理を無理でなくさせるのが営業マン。しかし…。
逡巡。
そして、苦労して入会させた家庭が来ないことへの徒労感。
虚しくなる。