教育営業マンのビジネスblog

教育を売っている。教育ビジネスには、言うまでもなく、二つの軸がある。教育とビジネス。その、「ビジネス」の側面にフォーカスして語るblog。都内在住。

1日4件

しんどい一日だった…
5件の面談をこなし、うち4件が入会。
結果は良かった。

プロセスはどうだったであろうか。

1件目。
朝のアポイント。時間ギリギリに到着という愚行。既に親子が到着しており面談室にいた。

最悪のスタート。

入会したが、途中、大学受験の大変さを伝えすぎて生徒がブルーになる。完全に勉強へのテンションが消えている。
失策だったと気付き、即座に巻き返し。
安心させる言葉、励ます言葉をかける。
水泳をやっているその生徒に共感を示すため、自分の部活動経験も話す。
少しずつ、テンションが戻る。

最後は、「合宿と練習、休めるか聞いてみる。塾に行く」と言わせる。よし。

結果オーライだったが、今回の面談プロセスは要反省。テンション巻き返しに30分かかった。時間のロスだ。

2件目。
私立中学生。
これはまあ、よかったかな。冷静に対応できた。

3件目。
悪い感じではなかったが、タイムアップ。極力次回につながる面談をした。先方時間切れの場合は、仕方ない。

4件目。
生徒は、自分がありそうに見せかけて、保護者の意見にかなり引っ張られている。また、保護者の費用負担もかなり心配している。そのことに気付いてからの面談は、それほど難しくなかった。気付くまでをもう少しスピーディにできれば、ラストであんな強引な手法を使わなくても済んだであろう。
やはり面談は、顧客の心理を読むこと。これが第一歩目だ。

心理読解のトレーニングには何が最適だろうか?