教育営業マンのビジネスblog

教育を売っている。教育ビジネスには、言うまでもなく、二つの軸がある。教育とビジネス。その、「ビジネス」の側面にフォーカスして語るblog。都内在住。

教育営業の意味を狭義にするな

ある種の塾にとっては、春以上の入会が出るのが7月。
その7月が終わり、振り返ってみれば去年の半分ほどの新入会生しか獲得できなかった。

大雑把な振り返りとしては、入会面談への反省よりも、むしろそこへ至る過程への反省が大きい。
問い合わせの数が例年より少なく、さらに問い合わせから面談に至る数も少なかった。面談から入会に至る率は昨年並みなので、ビハインドの要因は問い合わせ数と面談実施率にある。
問い合わせが少ないのはどこに原因があるか。
どういった手法で分析すべきか。

⚫︎問い合わせの種類
⚫︎問い合わせの方法
⚫︎問い合わせの発生住所

少なくとも上記3点は振り返るべきだが、それ以外にどんな手法があるものか。
勢いだけで30歳を超えてしまった。
スマートな思考できちんと分析しなければ、僕にも教室にも未来はない。

教育営業マンにとっての営業とは、入会面談のことだけではない。すべての営業数値の分析と正しい対策が打てて、初めて営業と言える。

未来は、ない、