教育営業マンのビジネスblog

教育を売っている。教育ビジネスには、言うまでもなく、二つの軸がある。教育とビジネス。その、「ビジネス」の側面にフォーカスして語るblog。都内在住。

努力は連なりの中で

電話がけや紹介促進のための生徒への声がけができない。それをする間も無く生徒から講師から声がかかり、保護者から電話が来る。自分でなくてもいい電話を自分がかけ、講師と生徒のマッチングに時間を割き、時間が「対応」で埋まっていく。

まったく主体的でない状況だ。

これらの時間を減らさないと、営業のための時間は永遠に生まれない。やりたいことは本当はたくさんあるのに、やれないフラストレーションが胸につかえる。

私は、労働時間が長いことや休みがろくにないことをつらいと思うことはない。しかし、やりたいことがやれないのは本当につらい。

そのためには、教室をひとつのチームにしなくては。運営の仕組みをつくらなくては。仕組みは、すぐにはできあがらない。よい仕組みと、それを維持する構成員の習慣が必要だ。努力は、過去から現在に至る連なりの中でしか成就しない。

とはいえ。
今は今できる努力をするしかない。

今日は、夜中の2時に帰宅した。
明日は11:00に出勤する。

時間を切り売りする働き方はよくない。それでは収入は上がらない。しかし今はほんの少しの時間を割いてでも、一件の問い合わせをつくらないといけない。

業績を出すのだ。
教室をでかくするのだ。
それが私の社会貢献だ。

今日から未来にかけて、努力を連ならせるしか、できることはない。