教育営業マンのビジネスblog

教育を売っている。教育ビジネスには、言うまでもなく、二つの軸がある。教育とビジネス。その、「ビジネス」の側面にフォーカスして語るblog。都内在住。

自己の未来は、枠組みをはみ出せばよい

よくよく考えると、「広告制作の実地経験が多少なりともあり、コピーとイラストとデザインがそれなりにできて、パワーポイントの扱いに長けた現場の営業マン」という存在は、意外と希少なのではないか。価値があるかは、実力次第であるにしても、希少であることは間違いない。

単なる営業マンであれば、売り上げが全てになる。そしていま、私はその点でさほど優秀ではない。
しかし、現場から発想した営業ニーズを独力でツールに具現化する能力においては、かなり優秀なほうであると自負できる。

これで、営業マンとしての実力が高まったら。

一冊本を書ける、と本気で思う。

今日コピーライター向けの本を読みながら、自身の未来を考え、そんな夢想をした。

私たちは、既に名前のついた仕事を目指しがちだ。それ以外の発想力を持っていないとも言える。

けれど、既知の枠組みに自分を当てはめる必要は全くない。会社の用意した役職にこだわる必要もない。
自分に向いていて、自分がやりたく、会社や社会のために仕事があれば、今ここにない仕事でも全くかまわないはずだ。

私のビジョンが明確になった。
あとは泥臭く、前へ進むだけだ。